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佃煮と甘露煮の違いを徹底解析!発祥地から調理法まで比較して詳細にあなたにご紹介

小魚の甘露煮

 

豊富な種類があり、私たちの食生活に根付いている「佃煮」と「甘露煮」。そんな佃煮と甘露煮は、見た目も味もよく似たイメージがありますが、それらの違いをご存知ですか?味も非常に似ていますし、見て判別するのもなかなか難しいものです。

そこで本記事では、佃煮と甘露煮の違いをご紹介します。興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事を読むための時間:3分

佃煮の定義と発祥

佃煮は、海産物や農産物などを甘辛く煮詰めた加工食品です。まずは、佃煮の定義と発祥についてご紹介します。

佃煮の作り方

佃煮は、具材を砂糖と醤油で甘辛く煮て味付けします。汁気がなるまで煮詰める方法や、たっぷりの調味液で煮込み、味が染み込んだら具材を取り出して冷却する方法など、製法はさまざまです。

佃煮に使われている具材

佃煮に使われる具材は、昆布や小魚などの海産物や、野菜やきのこ、山菜などの農産物など多岐にわたります。日本各地の特産物を活かしたオリジナルの佃煮も数多く存在するため種類豊富です。

佃煮の発祥

佃煮が生まれたのは、東京にある佃島だといわれています。現在佃島は埋め立てられており、陸続きとなっていますが、当時は漁業の盛んな島でした。小魚なども大量に獲れますが、当時は冷蔵技術がなかったため、余った魚はすぐに傷んでしまいます。そのため、砂糖と醤油で甘辛く煮て佃煮に加工し、日持ちを良くしていたようです。

 

佃煮の発祥から健康効果についてのブログはコチラから←

甘露煮の定義と発祥

実は甘露煮は佃煮の一種でもあるのですが、作り方と味に独自の特徴があります。ここからは、甘露煮の定義や発祥を見ていきましょう。

甘露煮の作り方

甘露煮は、小魚などの材料を一度素焼きして、それから醤油や砂糖、蜜、水飴、味醂などを用いて煮詰めます。材料をそのまま煮込むか、一度素焼きするかという点も、佃煮と甘露煮の大きな違いです。

甘露煮に使われている具材

甘露煮に使われる主な具材は、アユやニジマス、ワカサギ、ヤマメ、ホタテなどの海産物です。時間をかけて弱火でじっくりと煮込むので、骨の部分まで食べやすくなります。

甘露煮の発祥

日本における甘露煮の発祥は、茨城県古河市だといわれています。江戸時代の古河は、日光街道の宿泊地として栄えており、多くの旅人がこの地で休息を取っていました。また古河は、水質の良さでも群を抜いており、フナが多く獲れていたといいます。そこで、特産物のフナを甘辛く炊いて旅人や宿泊客をもてなしたことが、甘露煮の始まりです。

 

また「甘露煮」と呼ばれる調理法に関しては、中国とインドから受け継いだという説が濃厚です。古来のインドには、「長寿に効く甘い蜜」の霊薬伝説が語り継がれていました。一方中国でも、「天から降り注ぐ、不老不死に効く甘い霊薬」の甘露霊薬にまつわる伝説がありました。それらの伝説が合わさり、仏教を通して日本に伝来したといわれています。

佃煮と甘露煮の違い

甘露煮は、大別すると佃煮の一種になりますが、甘露煮ならではの特徴もあります。佃煮と甘露煮の大きな相違点は、使用する魚の大きさです。佃煮は10センチ未満の魚を煮詰めて作ったもので、甘露煮は10センチ以上の魚を使用したものと定義されています。

 

また、調理法に関しては、佃煮の場合は具材をそのまま煮込むのに対し、甘露煮は、具材を一度素焼きにしてから甘く煮詰める点が大きな違いです。甘露煮の方が甘みが強く、砂糖のほかに水飴や蜜などを使用しています。

佃煮と甘露煮は作り方や発祥が違う

本記事では、佃煮と甘露煮の違いについて解説しました。甘露煮はそもそも佃煮の一種だとされていますが、甘露煮ならではの特徴があり、使用する魚の大きさや調理法などの定義が他の佃煮とは異なります。

 

また、佃煮は東京の佃島で、甘露煮は茨城県古河市で生まれた点も大きな違いです。どちらも古くから慣れ親しんでいる食べ物ですが、歴史や先人の知恵がたっぷりと詰まっていることを知ると、とてもありがたく感じます。佃煮や甘露煮を食べる機会には、ぜひ今回お伝えした内容に想いを馳せながら、その味わいをお楽しみください。

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