「夫婦2人で休みなのに、休日がつまらない!」実は、そう感じている人は少なくありません。そこで今回は、なぜ夫婦の休日がつまらないと感じてしまうのか、その原因を解説するとともに、休日を楽しくするための改善方法をご紹介します。
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一緒にいてつまらないなくても、別にそのまま放っておけばいいのではないか。そう思うのは大変危険です。生活を共にしていれば、マンネリ感も出てきます。しかし、それを放置すればどんどんお互いへの興味を失い、夫婦関係の崩壊を招きかねません。つまらなさにストレスを感じているのなら、改善策を考えるのが大切です。
では、なぜ夫婦で過ごす休日がつまらないと感じてしまうのでしょうか。ここでは、その主な原因を解説します。
日頃会話が少ない夫婦は、休日だからといって会話が増えるわけではありません。平日より一緒にいる時間が長いのに会話が無ければ、その分つまらなさも倍増してしまいます。付き合いが長くなるほど、話すことも減ってきがちですが、会話の少なさはストレスにも繋がる可能性があるので注意が必要です。
「休日」というものに対しての考え方が違うのも、つまらなさを感じさせる原因です。
このように、休日に望むことは人それぞれ。夫婦間で考え方が全く合わないと、一緒にいても楽しさを感じなくなってしまいます。
とくに共働きの家庭は、平日には手が回らない家事を休日に行うことも多いでしょう。そうなると、毎週の休日は家事の時間となり、残りの時間は休憩時間に使い予定が変わり映えしません。これでは「休日」という楽しさや特別感がなく、つまらないと思うようになってしまいます。
つまらないと感じる原因を払拭して、夫婦で楽しい休日を過ごすにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、夫婦の休日を楽しくするコツをご紹介します。
食は、人との時間を楽しくしてくれるイベントの1つです。休日こそ、夫婦で食にこだわった時間を過ごしてみましょう。一緒に料理をするのも良いですし、ちょっと豪華な店や話題の店に出掛けてみるのもおすすめです。また、自宅でゆっくりしたいなら、お取り寄せを使ってさまざまな食材を楽しむのも良いでしょう。普段と違う食事は、自然と会話も増え、楽しい時間を提供してくれます。
季節のイベントを開催している場所や、通勤時にしか目にしなかったショッピングパークなど、普段いかない場所を訪れるのもおすすめです。特別に行きたい理由が無かったとしても「ちょっと見に行ってみようか」で、楽しさに出会えることも。月に一度でも新しい場所に出掛ける機会を作れば、休日が楽しみになります。
一緒に過ごす時間があるのなら、お互いの趣味を共有してみるのもおすすめです。最初から「興味がない」と跳ねのけず、少しでも触れてみると新たな発見があるかもしれません。それがお互いの趣味になれば、この先の休日は夫婦で楽しめるものにかわっていくので、ぜひ相手の好きなものに興味を示してみましょう。
お互いに一緒に過ごさないことを選択するのも、もちろん悪いことではありません。それが、一緒にいることのつまらなさを諦めたからではなく、それぞれに打ち込むものがありそれをお互いに認識しているならなおさらです。相手の趣味や行動に理解を示した上で、自分の時間を満喫できるなら休日は楽しいものになるでしょう。
また、寝る前などにお茶を飲みながら少しでも夫婦で会話するといった、2人の時間もプラスできるとより良い休日になります。
お互いに、初体験のことを始めてみるのもおすすめです。スタートが一緒なので、成長していく過程を共有できるとともに、会話のネタにもなりメリットが満載です。スポーツや音楽、モノづくりなど、各地域ではさまざまな体験教室が開催されています。どんなことなら趣味にしていけそうかを一緒に探すのも、楽しむ要素の1つになるでしょう。
休日は、心身ともにリフレッシュできる時間をつくることが理想です。そこに「つまらない」という感情が入ってしまっては、ストレスを発散できません。ぜひ今回の記事を参考に、夫婦で歩み寄り一緒に楽しい休日を過ごしてみてくださいね。
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